
ゆいです。
3通目では『声に出して叫んでみたら、4年も続けられる仕事に出会えた話』を紹介しました。
読者さんからは、
という前向きなメッセージをいただきました!
前回も解説したように、結局のところ、
「適職探しは専門のカウンセラーに相談するのが1番早いよ〜」ってこと。
私もネットでいろいろな診断を使って情報収集してみたんですけど、どれもなんとなくしっくりこなくて。
診断してみると、「これって実際、誰にでも当てはまることだよね」というものが多かったんですよね…。
あのままネット診断を鵜呑みにして、なんとな〜くで転職していたらと思うとゾッとします。
もし「まだ自己分析できてないよー」という方は、私と一緒に進めていけるのでお気軽にLINEしてください。
それと、HSPのキャリア相談員は全国探してもなかなかいないと思うので、良かったらこの機会に相談してくださいね。
ということで、ここからが本題。
今回は『HSPが適職に出会えない原因は3つしかない』というテーマでお送りしていきます。
実はこれまでに私が1000人以上のキャリア相談に乗るなかで、
- 適職に出会えない人はこれができていない
- これに気づけていない
という共通点をいくつか見つけました。
なので極論、
今回、書いている内容をしっかり守れば適職に出会える確率はグーンと上げられます。
まだ適職に出会えてないのであれば、自分が当てはまっていないかじっくり考えながら読み進めてみてください。
なぜ適職に出会えてないHSPの人が大量にいるのか?
繊細さんが適職に出会えない原因は、
1.適職に出会うための自己分析をしっかりやらない・できた気になってる
2.適職であろう仕事を見つけても、行動しない言い訳を並べるだけで前に進まない
3.存在しない条件の仕事を探してしまっている
と、大きく3つあります。
「どれも自分に当てはまってそう。やっぱり適職に出会うのは難しいの?」
と思うかもしれませんが、
安心してください!
下記のことさえやらずにいれば、必ず適職に出会えます。
これから順番に、こまかーーく説明していきますね。
まず1つ目。
適職に出会うための自己分析をしっかりやらない・できた気になっている
「適職探しには自分をよく知ることが大事!」
ということを最初から一貫してお伝えしてきました。
あなたは100点満点の自己分析ができていると思いますか?
できてない人のほうが多いんじゃないでしょうか。
過去の私もやっちゃってたんですけど…。
実は、ほとんどの人が“自己分析できたつもり”になってしまってるんですよね。
相談者さんの中には「自分はちゃんとできてるから大丈夫!」と自信満々の方もいらっしゃいますが。
実際カウンセリングしながら分析していくと、
「自己分析ってこんなに細かく切り分けて、客観的に行うものだったんですね…」
と驚かれることのほうが多いです。
自分のことを客観的にこと細かく理解しないと、
「あの仕事なら問題なく働けそうだ」というイメージが湧いてきません。
例えば、
「対人関係に苦手意識がある」「人と話すことがつらい」といった人がコールセンターやショップ店員など「話す分野の職業」に就職する
こんなことしたら、高確率で失敗しちゃうじゃないですか。
だから適職探しで遠回りしないためにも、正しい自己分析をする必要があるわけです。
でも自己分析だけしてもHSPにはそれぞれの性格や性質があるので。
「この仕事がおすすめです!」とすぐには断定できません。
例えば、モクモク集中できる仕事のなかにも、
Aさんは、宅配ドライバー
Bさんは、工場での製造職
Cさんは、事務の仕事が向いている…
なんてケースはザラにあります。
同じモクモク系の仕事でも、それぞれが持つHSPの特性や、個人の得意不得意によって変わってくるのです。
そして、ここで注意いただきたいのが、
ネットでよくある適職診断
「使ったことある」
「試しにやってみようと思ってた」
という人もいるかもですが…。
正直、これはおすすめしません!
なぜなら、
ネット診断は、かーなーりザックリしてるものだから。
例えば、朝のニュース番組とかで「今日の運勢」みたいな占い見たことありませんか?
あれってかなりザックリしてるので、
内心「あてにならないなー」と思ってる人、いるんじゃないでしょうか??
ネット診断も、この「今日の運勢占い」くらいザックリしてると考えてもらったほうが良いです。
個人の得意不得意などは見ていません。
つまり、みんなに共通して当てはまることが書かれているだけなんです。
私の相談者さんにもネット診断を鵜呑みにして、適職探しに失敗しちゃった人を見てきているので。
失敗した理由は、別に自分に関心がない職種だったけど、なんとなーくで転職してしまったとのこと。
相談者さんAはネット診断を鵜呑みにして、人材会社のコールセンターに就職しました。
しかし実際に会社に入ってみると…。
1日100件の営業電話をかけ終わるまで帰れなかったり。
ノルマが達成できなかったときは、上司から正座で1時間も説教されたり。
理不尽なノルマや仕事のストレスに耐えきれなくなりました。
それから1ヶ月後、
「もう限界!思ってた会社と違う」
と言って早期退職してしまうのでした。
実際、このようなことはザラにあります。
なので、しつこいくらい何度も言いますが、自分を正しく知ることが大事で、これは基礎中の基礎です。
失敗しない方法として、客観的な意見をハッキリ言ってくれる人に相談する。
これが1歩目として有効!
一人で自己分析をして陥ってしまいがちなのが、
「自分はきっとこうだろう」
「これなら上手くいくんじゃないか?」
と自分にとって都合の良いほうに考えてしまうことです。
もし私に相談するのに抵抗がある人は、せめてキャリア系の専門家に問い合わせてみると良いですよ。
続いて2つ目。
適職であろう仕事を見つけても、行動しない言い訳を並べるだけで前に進まない
で、ここで若干悲報ですが──
自分を知り「適職の可能性が高い仕事」を見つけられても、結局のところ適職なのかはやってみないと分からない…。
というのが現実です。
特に相談で多いのが、
分析によって適職の可能性が高い仕事は見つかる→何もしない→適職が分かりません
という相談を繰り返すパターンです。
とはいえ、私は決して転職を強制するつもりはありません。
あなたがもし今のままでいいなら、転職しなくてもいいと思ってます。
ただ先ほどもお伝えしたように。
分析で出てきた適職が、正解かどうかは実際に就いてみないと分からないんです。
自分に合った適職を選んだはずなのに、
「思っていたのと違う」
「聞いていたことと違う」など。
ミスマッチが怖くて行動できないのも分かります。
過去の私もなかなか踏み出せず、すぐに行動できなかったので。
でもミスマッチが起こらないように、自己分析で予防することができます。
なので「徹底して事前に分析することが大事!」ということは忘れないでくださいね。
そして私から1つアドバイスするなら、
あなたが今の仕事が続けられなそうだと感じているなら、転職に目を向けていったほうが良いです。
だって今続けられないと感じていることを、今後もずっと続けられる可能性は限りなく低いから。
だからといって、私の元で転職しなければならないわけではないです。
でも転職しないと、何も始まらないことはご認識ください。
自分で探せる人は、サポートを受けずに転職するのも1つの方法です。
ということで最後、3つ目。
存在しない条件の仕事を探してしまっている
これは繊細さんに限らず、他の人にも言えることですが。
基本的に、一度ですべての理想を満たせる職場に就くのは、ほぼ不可能です。
- 年収を上げたい
- 自分が適度に楽にこなせる仕事に就きたい
- 特定の地域で働きたい
という希望は一気に叶わないのが現実。
でも多くの人は、一度にすべてを叶える方法を探してしまうんです。
私の知り合いに、企業の選り好みをしすぎて転職できなくなった人がいます。
Aさんは職場に不満があり、転職を考えていました。
当時の仕事は食品工場の作業員。
ちなみに事務経験ゼロで、パソコン操作もろくにできない苦手ぶり。
ある日、転職活動を始めたAさんは、
「事務職」
「在宅ワーク」
「年収450万以上」
といった存在しないどころか、自分のスキルに見合わない条件を探し続けていました。
だけど、そんな好条件の求人が出てくるはずはなく、時間だけがどんどん過ぎていきました。
それを問題視した私はAさんに助言しましたが、
「どうしても譲れないの!」
と一点張りで…。
そんなこんなで結局、Aさんは理想の条件に折り合いがつけられず。
転職のチャンスを逃し、会社に依存するほかなくなるのでした。
実際のところ、未経験やスキルがない状態での在宅ワークはほぼ不可能。
それに事務職の求人は、年収450万円以下の場合がほとんどです。
すべての理想を叶えようとすると転職の時期を逃し、一生不満を抱えながら働き続けるしかなくなります。
その結果、生きづらい社会に監禁されることになるのです。
Aさんのようにならないためにも、
「すべての理想が叶う職場に就くのは難しい」ということを頭に入れておきましょう。
HSPの人は、まずは働きやすさを優先して求人を探していくことが大切です。
ということで、以上が繊細さんが適職に出会えない3つの原因になります。
もう一度、復習すると
1.適職に出会うための自己分析をしっかりやらない・できた気になっている
2.適職であろう仕事を見つけても、行動しない言い訳を並べるだけで前に進まない
3.存在しない条件の仕事を探してしまっている
この3つに注意しておきましょう。
逆にこれさえやらなければ、今よりも過去よりも働きやすい仕事、会社が必ず見つかります。
実際、私の相談者さんの中には、
①が解決したら、そのまま流れるように適職を見つける人もいれば、
③を指摘した結果、無理なく継続できる仕事にすんなり就ける人もいます。
ぜひメモを取るなりスクリーンショットするなりして、この3つのことを覚えておいてくださいね。
最後に、これもよく相談に来てくれる方にお伝えする話なのですが、、、
そもそも仕事で抱える悩みの種類は大きく2つしかないって、あなたはご存知でしたか?
仕事の悩みは2つしかない
実は、多くの人が仕事で抱える悩みはこの2つに分けられます。
1.職種があっていない
2.会社があっていない
比率で言えば、実は2つ目の「会社があってない人」のほうが、これまでの相談者さんに多かったです。
例えば、事務職が向いていないと感じている人も、実は事務の資質は十分にあって。
その人たちの話をよくよく聞いてみると、
- 社内の事務仕事のやり方が合っていない
- 事務の人が抱える仕事が多くなってしまうような環境が構築されている
- マニュアル整備がされておらず、事務の人に負担がかかる仕組みになっている
といったケースがほとんどでした。
しかし一定数の人は環境が悪いにもかかわらず、「仕事自体が向いていない」と勘違いしている人が多かったんです。
まさに、過去の私がそうでした。
1社目に入った会社で見積もり作成に失敗。
それからは「自分には事務が向いていないんだ」とずっと思い込んでいました。
でもハローワークのカウンセラーさんと自己分析をして、事務職に就いてからは働きづらさを抱えることなく4年続けられました。
このように環境に問題があるケースは大いにあるので。
ぜひ一度、自分がどちらに当てはまるのか考えてみてください。
と、ここまで話してお気づきかもしれませんが、
仕事の悩みって正しく自分を知って転職をしてしまえば9割がた解決します!
もちろん部署異動などで解決するケースもありますが。
私の経験上、圧倒的に転職したほうがすんなり解決できる場合が多いです。
何度もお伝えしているように、私は転職を強制するつもりはないです。
ただ現実的な解決策として、
「転職が一番早く、効果的」ということを心に留めていただけると幸いです。
とはいえ、自分を客観視するのは難しいし、適職探しを一人でやるのは大変。
なので自己分析を進められる際は、遠慮なくおっしゃってくださいね。
LINEの会話のみで、あなたが適職にグッと近づけるようにアドバイスできればと思うので。
ということで、今回のコラムはここまで!
最後に次回予告をして終了にしますね。
次回予告
次回のコラムは、
『永久保存確定!適職探しに成功した人たちの体験談まとめ』をお送りします。
2通目では、適職探しに成功した人を私が客観的に見て事例をお伝えしました。
しかし次回は、実際に適職を見つけた人たちが適職に出会うまでの当時の葛藤だったり、
どんな悩みで、どうやって適職に出会えたのかをせきららに書いていただいています!
ネットで探しても出てこない濃厚な内容になってますよ◎
さらに書いてもらった記事をまとめて複数の事例で掲載する予定です!
適職に出会うヒントたっぷりのコラムになること間違いなしなので、
ぜひ次回もお見逃しなく!



