最後に、採用担当者から面接でよく聞かれる基本的な質問と回答例を紹介します。
応募先の企業から内定をもらうには、面接試験を突破することが何より重要です。
「履歴書に書いてることだけ説明すればいいや」と練習をせずに挑んでしまうと、
緊張から上手く話せなかったり、言うべきことを忘れてしまったりして自分の力を発揮できません。
面接への苦手意識を軽減して、落ち着いて本番に臨むためにも、積極的に面接練習を行なっていきましょう。
今回は、「面接でよく聞かれる質問と対策」を10個リストアップしました。
当日失敗して後悔しないためにも、すべての質問項目をチェックしておきましょう▼
今の会社(or前職)を退職されたいと思った理由を教えてください。
退職理由を聞く意図は、入社後に長く働いてくれる人なのかを見極めるためです。
面接官は、応募者の転職理由と自社で起こりうる状況と照らし合わせて、会社との相性をチェックしています。
例えば、繁忙期には残業が発生することが分かりきっている企業に対して、
「前職は残業が多く、定時で帰れなかったので辞めたいと考えました」と言ってしまうと、
面接官は「この人はすぐに辞めてしまうのではないか」と考えて採用を躊躇します。
また、人間関係が理由で退職を決意した人も多いかもしれませんが、
人間関係を転職理由にしないほうが良いです。
なぜなら、
「うちの会社でも同僚と仲良くなれなかったら辞めるの?」
「入社後にトラブルを起こすかもしれない」
などと、面接官に悪い印象を与えてしまうから。
「上司とそりが合わなかった」
「同僚と仲良くなれなかった」
といった状況は、どんな企業に所属したとしても起こり得ることです。
セクハラやパワハラなど、誰もが納得できるものでなければ、
人間関係に関することを理由にするのは避けましょう!
面接官から「入社したら頑張ってくれそう」と感じてもらえるように、
前向きな表現を心がけ、入社後にやってみたい業務や、どのように働きたいかを伝えましょう。
退職の理由は、営業・制作などスタッフそれぞれの仕事に集中できる環境づくりを通してサポートする仕事がしたいと思ったからです。
以前はスマートフォンの販売業をやっていたのですが、業務の効率化のために受発注・売上管理表を作成したところ、
会社のフォーマットとしてみんなに使われるようになった、という経験をしました。
これをきっかけに、他者が働きやすいようにサポートすることにやりがいを感じ、
事務職に挑戦したいと思ったのが1番の理由です。
他に受けている企業はありますか?
「ほかに受けている企業は?」と質問する意図は、応募者に対して下記3点を確認するためです。
①志望度の高さを知りたい
②転職活動の軸を知りたい
(企業選びに一貫性があるか、職種の希望が定まっているかなど)
③内定を出すかどうかを判断したい
これらの質問に対する、回答ポイントを説明していきますね!
①志望度の高さを知りたい面接官への回答のポイント
まずは「貴社で働きたい」という意思をしっかり伝えるようにしましょう。
「他社への志望度のほうが高い」と言い切ってしまうと、
どんなに優秀な応募者であっても面接官は採用を躊躇してしまいます。
志望する企業が他の企業と比べて、「どう違うのか」「どこが魅力なのか」などを含めて説明しましょう。
②転職活動の軸を知りたい面接官への回答のポイント
応募している企業の業界・職種がバラバラだと、
「手当たりしだい応募してるな」
「どこでも良いのでは?」
といった悪い印象を与えかねません。
複数企業に応募していることを伝える場合、
「業界・職種」が志望動機や転職理由と矛盾していないことが大切です。
③内定を出すかどうかを判断したい面接官への回答のポイント
他社から内定が出ている場合、少なくとも採用に値する人物と判断されているので、
そうした情報も面接官は知りたいと考えています。
下手な誤魔化しをするのではなく、選考状況は正直に説明しておいたほうが良いでしょう。
複数受けている場合
◎◎業界を中心に受けています。△△社は○次選考、△△社は◇次選考まで進んでいるところです。
選考結果が確定していない場合
「xxx社は1次選考の結果待ちです」と伝えるのが良いでしょう。
1社のみしか受けていない場合
はい、貴社が第一志望です。数え切れないほどの企業がある中でも、
貴社の「お客さまを大切にする」という理念に共感し、社会貢献性の高い事業に魅力を感じました。
前職の接客・販売業で培ったコミュニケーション能力を活かして、チームワークを大切にしながら、
皆さんの仕事や会社の成長を支えられる存在になりたいと考えています。
(異業種からの転職で)なぜ、この業界を選んだんですか?
面接官は質問を通して、「あなたの熱意を確かめたい」という意図があります。
なので、この質問に答えるときは「好き」という熱意を強めに伝えるのがコツです。
質問に答えるテンションが冷めていたら、どんなに良い言葉を並べても面接はうまくいきません。
面接の際は、熱意ある返答を心がけましょう。
さらに面接官は、業界への理解度や、前職との関連性を見ているケースもあります。
事前に勉強した企業情報をもとに、応募先の業界を選んだ意図をしっかり伝えるようにしましょう。
IT業界の未来性に魅力を感じますし、テクノロジーの進歩が私たちの生活や仕事の効率化に、
どのような影響を与えるかを追い求めたいと思ったからです。
IT事務職は、オフィス内でのスムーズな運営や社員のサポートに不可欠です。
システムのトラブルシューティングやユーザーサポートを通じて、
日常的な問題解決に貢献できることにやりがいを感じます。
これまでの失敗談を教えてください。
面接官が質問する意図としては「失敗をどうやって克服したのか」という情報から、
仕事で失敗したときに対応できる人物であるか、その再現性を見出しています。
面接官から失敗談を聞かれると、どうしても自分のネガティブな部分をさらけ出さなければなりません。
しかし、ネガティブな内容であっても、「学び」と「今後への活かし方」を盛り込むことで効果的なアピール材料となります。
前職で社内研修会の進行管理を任された際、資料の配布や会場セッティングに手間取り、
予定していたスケジュールより進行が遅れてしまったことがありました。
失敗して以来、「仕事をいかに無駄なく効率よく進めるか」の大切さを痛感し、
事前に作業手順をきちんとシュミレーションするよう心がけました。
その結果、初めて進行に携わるイベントでも予定された時間内で仕事を終わらせることができるようになり、
「計画性がある」とほかの方に評価いただけるようになりました。
長所と短所を教えてください。
長所や短所を質問する意図は、
- 応募者がどんな人なのか
- 職場のメンバーとの相性
- 仕事内容にマッチするか
を知るためです。
長所・短所を回答する上でのポイントは、話す内容を1つに絞ること。
自分をアピールするために長所をいくつも挙げる人もいますが、むしろ逆効果です。
要点が絞れないため、
「この人は結局、どんな人なんだろう?」
と思わせるだけでなく「自分を客観視できていないのではないか」という印象を与える恐れがあります。
「上手くアピールするには、どう伝えたらいいの?」
と悩む人も多いと思うので。
まずは、長所を伝えるときのポイントから説明していきます!
面接で長所をアピールするときは、
- 入社したらどんな活躍をするのか
- 長所が仕事の中でどのように発揮されていくのか
を相手がイメージしやすい構成にします。
そのためには「結論→エピソード→成果→どう活かすか」の順で伝えると効果的。
話す長さは、1分から、長くても2分ほどで終えるようにまとめましょう。
1. 最初に「結論」=「私の長所は○○です」と端的に伝える
2. 根拠となる「理由・背景・エピソード」を伝える
3. それによってどんな「成果や実績」を達成したか、具体化して伝える
4. この長所を活かしてどんな「貢献」をしたいかを伝える
次に、短所を伝えるときのポイントです。
短所はある意味、長所と「表裏一体」です。
例えば、
長所「計画性がある」↔️短所「心配性」
といった感じですね。
つまり、面接で伝えたい長所や強みを「短所に言い換える」ことで、
面接全体のアピールに一貫性を持たせることが可能なのです。
この質問で面接官が本当に知りたいのは、
「あなたの課題の乗り越え方や、克服に取り組むスタンス」です。
上手く伝えるには、短所を答えるだけで終わらせるのではなく、
「その短所を克服しようとしている事実」をセットで話すこと。
自分なりの克服への意欲や、具体的に実践している方法を添えるといいでしょう。
自分の長所が自覚できなくても「短所ならすぐに思いつく」という人は、
逆のアプローチをすることで、手がかりが見つかるかもしれません。
私の長所は、計画性があることです。
前職では複数の業務を担当しており、優先順位を決めてスケジュール設定し、仕事の段取りをしていました。
短所は、心配性なところです。
細かい部分まで何度も確認しないと気が済まない人間です。
心配性な分、ミスは少ないのですが、何かを始めたり、
決断するのに他人よりも時間がかかってしまう傾向があります。
例えば、書類作成をするにしても、
「これを見た人はどう思うのか」
「内容に間違いはないか」
などギリギリまで考えてしまうことも珍しくなく、効率が悪いです。
そのため、何事もできるだけ早く取り掛かってスケジュールに余裕を作ること。
また「確認作業は3回まで」などと事前に決めてから取り掛かるように心がけています。
参考までに、面接で使える長所・短所の言い換え一覧を載せときますね!
「長所・短所」の言い換え一覧▼
| 短所 | 言い換え例 | 長所 |
| 心配性 | ↔️ | 責任感が強い、慎重に物事を進める、計画性がある |
| 優柔不断 | ↔️ | 周囲に配慮ができる、情報収集を怠らない |
| マイペース | ↔️ | おおらか、人の意見に流されない、常に冷静でいられる |
| 緊張しやすい | ↔️ | 常に周到に準備する、物事に真剣に取り組む |
| 負けず嫌い | ↔️ | 向上心が強い、目標に向かって人知れず努力できる |
| せっかち | ↔️ | 行動力がある、スピード感がある、ものごとへの対応が早い |
| 協調性が足りない | ↔️ | 常に堂々と主張できる、信念を貫こうとする |
| 頑固 | ↔️ | 信念を持っている、粘り強く取り組むことができる |
| 視野が狭い | ↔️ | 集中力がある、得意なことを追求する、探究心が強い |
| 面倒くさがり | ↔️ | 常に効率を考えて仕事をする、無駄を省くことが得意 |
自己PRをしてください。
面接官は、応募者が「自社で活躍してくれるかどうか」「長く働いてくれるかどうか」を知りたいと考えています。
そのために、よく聞かれるのが自己PRです。
面接官が自己PRを求めるのには、次の理由があります。
①会社が求めるスキルや経験を持っているか見るため
②自己分析できているか確認するため
①会社が求めるスキルや経験を持っているか見るため
面接官は自己PRを通して、応募者が会社の求めるスキルや経験を持っているのか判断しようと考えています。
あなたのスキルや経験が「自社でも再現できそうだ」と判断してもらえるような自己PRを行う必要があります。
②自己分析できているか確認するため
面接官は自己PRを通じて、どのような点を自分のアピールすべき強みとして捉えたのかを判断します。
そのため、面接前に自分のキャリアをしっかりと振り返り、身につけた経験やスキルを整理しておくことが大切です。
ただし、伝えたい内容をそのまま話すのではなく、
それが「応募する企業にどう活かせるか」という観点も忘れないようにしましょう。
例として、事務職において重宝される責任感をアピールした自己PR例文を紹介しますね!
私は責任感が強く、細かいところまで気を配り仕事に取り組んできました。
仕事において大事にしていることは、組織やチームに対する責任感を持ち、
自分の仕事が周囲に影響を与えることを理解することです。
また物事を前向きに捉え、問題が起こった際には即座に対処することができます。
私が事務職を志す理由は、貴社の〇〇というビジョンに共感したからです。
自分の業務に対する責任感を持ち、チーム全体の目標達成に向けて、
積極的に取り組んでいきたいと思います。
また、周囲の方々とのコミュニケーションを大切にし、チームワークを高めることで、
より生産的な職場環境をつくりあげていきたいと考えています。
次に、意欲をアピールした場合の例文はこちら▼
私は、学生時代の〇〇の経験がきっかけで、自主的に××や●●の資格を取得してきました。
現在では更に上を目指し、時間を見つけては読書や勉強に励んでいます。
●●の資格は、今回の職種の業務にも活かせるため、未経験ながら貴社のお役に立てるのではないかと考えました。
もちろん、未経験入社のため入社後に教えていただく知識やスキルも多いかと思いますが、
これまで以上に学ぶ姿勢を持ち、即戦力になれるよう頑張りたいと思います。
あなたにとって仕事とは何ですか?
面接官は、「あなたの仕事に対する価値観が社風と一致するか」を知りたいと思っています。
例えば、保守的な企業に「仕事とは挑戦することだ!」と考えている人が入ったら、
自分が思っていた仕事の進め方ができず、力を発揮しきれないかもしれません。
どんなに足が速かったとしても、全員が右に向かっているのに一人だけ左に進んでいたら、
その人は会社が目指す目的地に辿り着くことはできないのです。
「仕事とは何か?」を質問することで、会社と同じ方向に向かって進んでいけるか、
その会社で能力を最大限発揮できるかを確認しようとしています。
仕事に対する考え方や求めるものは一人ひとり違うため、
「あなたにとって仕事とは?」の回答に正解はありません。
まずは漠然としたイメージでもかまわないので、
「これなら私にも考えられそう」
「私の考えに近いかも」
というものを探してみてください。
私にとって仕事とは、人に喜んでもらうことです。
仕事をしたからお金をもらえるという訳ではなく、
人を喜ばせた分だけその対価としてお金をいただけるのだと思っています。
そのため私は、お客様に商品やサービスを売るだけではなく、
社内の人にも喜んでもらえるような気遣いができる人材になりたいと考えています。
例えば、自分の利益だけではなく、同僚の利益のことも考えられる人材になることが目標です。
直接的に自分の利益にならなくても、人に喜んでもらうことでいずれは自分の利益になって返ってくると思っています。
キャリアプランを教えてください。
まずキャリアプランとは、理想の経歴を積み重ねるための行動プランのことです。
ビジネスシーンにおいては「仕事における目標」と捉えることができます。
「何年後にどうなりたいか」
「仕事で何を成し遂げたいか」
を考え、そこに至るまでにどう行動すれば良いかを明確にするのが目的です。
面接官は、応募者のキャリアプランを聞くことによって、自社の方針とあっているかを探ります。
応募者のなりたい自分像が、企業が求める人物像と合っていると入社後の活躍を期待できるからです。
それでは、キャリアプランを説明するときのポイントを3つ説明しますね!
①最終的なゴールを伝える
まずは「私は最終的に〇〇を目指したいと思っています」などの、キャリアプランのゴールから話しましょう。
結論から話すことで、面接官は話の最初に要点をつかむことができます。
仮に結論を最後に話してしまうと、面接官は要点を探しながら話を聞くことになってしまいます。
②ゴールまで具体的にどのように行動するかを伝える
例えば、「3年後までに〇〇に取り組み、5年後までに〇〇の経験を積みたいです」といったゴールに向けて、
具体的にどのように行動するのかを伝えましょう。
面接官は「具体的にどのように行動するか」のキャリアプランの部分を一番知りたいので、事前にしっかりと内容を考えましょう。
③前向きに努力していくことをアピールする
最後は、理想を実現するために前向きに努力していくことをアピールして締めましょう。
例えば、「目標を実現するために、貴社の〇〇職でさまざまなスキルを身につけていきたい」などとまとめられると良いです。
理想を叶えるために「入社後にどのように行動していくのか」を具体的に伝えることで、
実現可能なキャリアプランとして説得力が増します。
例として、一般事務のキャリアプランの例文を紹介しますね!
私は、ミスなく丁寧に仕事をすることには自信があります。
この長所を生かして、事務職の専門家として業務改善に取り組んでいきたいと思っています。
また現在、日商簿記2級の資格取得を目指して学んでおり、
2年後には知識を活かした経理事務にも挑戦したいと考えています。
あなたの趣味は何ですか?
面接官が趣味を聞く理由として最も多いのが、「あなたの人柄を知りたい」という点が挙げられます。
あなたの趣味を聞くことで、
- どのようなことに興味を持ち
- どういったことに積極的なのか
を探ろうとしています。
趣味は、あなたの人柄や特技をアピールする絶好のチャンスです!
自分が今までやってきたことに自信を持って話しましょう。
あなたの人柄がしっかりと面接官に伝われば、最終面談や内定へと繋がるはずです。
私の趣味は料理です。
元々食べることが好きで「理想の味を再現したい」という思いから料理を始めました。
今では、家族に手料理を振る舞うのが私の楽しみとなっており、
みんなの笑顔を見るととても幸せな気持ちになります。
最近では栄養学にも興味を持ち、独学で学習しているところです。
料理をする際は、バランスよく栄養素を取り入れることを心がけています。
最後に何か質問はありますか?
面接官が逆質問をするのには、大きく分けて4つの理由があります。
①応募者の意欲を知るため
自社の志望度はどれくらいなのかを知るために、逆質問を利用しているケースです。
志望度が高い企業であれば、ホームページや求人などを熟知した上で、
質問できるように準備しているはずです。
つまり、質問をしないことで「会社について興味がない=志望度が低い」という印象を持たれてしまう可能性もあります。
一方で、仕事についての具体的な質問をしても、
「この人は入社して働くイメージが持てているんだな」
と志望度の高さをアピールすることができます。
②コミュニケーション能力を確かめるため
逆質問は、応募者からの自発的な発言が求められます。
自分の考えを上手くまとめて的確に質問できるか、双方向の会話をスムーズにできるかといった点に注目されています。
③社風との相性を見極めるため
自由度が高い逆質問では、応募者の性格があらわれる傾向があります。
例えば、主体的な成長が求められる会社で、
「手とり足とり教えてもらえる環境がありますか?」
と質問してしまうと高い評価を得られません。
④会社の魅力づけをするため
質問することは、応募者が気になっているポイントでもあります。
逆質問を通して応募者が重視する点を深掘りし、
魅力づけや疑問・不安を解消させることで、企業への志望度を上げようとしているのです。
最後に…
逆質問では、何でも聞けばいいというわけではありません。
中には、面接官に悪い印象を与えてしまう質問もあります。
逆質問のマナーとして下記の4つに注意しましょう。
①事前に調べれば分かる内容を聞く
②面接官が既に話したことを繰り返し質問する
③会社や仕事内容のことについては一切触れず、給与や休日、残業時間、有給の取りやすさなどについて質問する
④面接官が答えられない、答えにくい質問をする
1つずつ詳しく解説していきますね!
①事前に調べれば分かる内容を聞く
「どんな企業とお取り引きがありますか?」といった情報は、会社のホームページや求人を見れば分かるはずです。
調べれば分かる情報について質問してしまうのは、
「自分は貴社について調べていません!」と言っているようなもの。
ただし、このような情報を「深掘り質問」することで、好印象につなげることもできます。
例えば、
「〇〇といった大手企業ともお取引きがあるとのことですが、どういった点を強みに、貴社は選ばれているのでしょうか?」
など。
こういった質問をすることで、企業について調べていることをアピールしつつ、
「仕事について、もっと詳しく知りたい」という意欲を伝えることができます。
②面接官が既に話したことを繰り返し質問する
面接官から「この人、話を聞いていないな」という悪い印象を与えてしまうので、注意してください!
面接中に質問に対する答えが出てしまったり、
複数名で面接を受ける場合は、用意していた質問がかぶったりする可能性もあります。
そういった事態を避けるためにも、質問は複数用意しておきましょう!
③会社や仕事内容のことについては一切触れず、給与や休日、残業時間、有給の取りやすさなどについて質問する
給与や休日が気になるのは当然のことですが、
会社や仕事内容よりも「待遇面が判断基準になっている」という悪い印象を与えてしまいます。
④面接官が答えられない、答えにくい質問をする
面接者の立場によっては、把握できていない情報もあります。
例えば、面接官が人事だった場合。
「中途入社でどんな人が活躍していますか?」という質問には答えられても、
「神奈川での勤務を希望しているので、神奈川配属の営業職をしている方の1日の仕事の流れを教えてください」
という質問は、分からない可能性があります。
一方で、現場責任者が面接官の場合。
「1日の仕事の流れ」についての質問には答えられても、
「会社の今後の戦略」などについては詳しく答えられない可能性があります。
また面接官が「YES/NO」だけで答えられるような質問はしないようにしましょう。
いわゆるクローズドクエスチョンですね。
クローズドクエスチョンとは、相手に回答の選択肢を与えて、その中から回答を選ばせる質問形式のことです。
これだと話が発展しないので、せっかくのアピールの機会が無駄になってしまいます。
例えば「仕事は楽しいですか?」などといった抽象的な質問をしてしまうと、
「はい、楽しいですよ」で話が終わってしまいかねません。
「どのような瞬間に、仕事の楽しさを実感できますか?」など、具体的に質問するように心がけましょう。
やる気を見せたいときの質問例
1日でも早く独り立ちをして活躍したいと考えていますが、入社後はどの程度の期間・どのような流れで、実際の業務に携わるのでしょうか?
貴社に入社して、いち早く活躍したいと考えています。そのためにも、入社までに何か準備しておいたほうがいいこと、勉強しておいたほうがいいことなどはありますか?
貴社で勤務する方々と協力して仕事に取り組んでいきたいと考えています。そのためにも、現場で大切にしている考えがあれば教えてください。
やる気をアピールしたい場合は、質問の裏に「貴社への志望度が高い」というメッセージを込めると良いでしょう。
「仕事の内容」や「評価制度」について聞くことで、入社後のイメージを具体的に持っていることが伝わり、意欲や熱意をアピールすることに繋がりますよ。
好印象を与える質問例
1日の仕事の流れを教えていただけますでしょうか?
〇〇様から見て、会社の魅力や仕事のやりがいは何だとお考えでしょうか?
社員に求めることや、今後こうなってほしいというイメージがあれば教えていただけますでしょうか?
社風との相性や、企業理解を深めようとする姿勢から、志望度の高さをアピールしましょう。
面接対策を万全にして、採用を勝ち取ろう!
面接の必勝法は、たったひとつ!
面接官からの質問意図をしっかり理解して、落ち着いて回答することです。
面接官が確認したいポイントは、極論2つしかありません。
それは、
- 自社で活躍が期待できる人物なのか
- 長く働き続けてくれる人物なのか
です。
この2つを確かめるために、面接が行われています。
面接における「すべての問いかけに共通する意図」といっても良いでしょう。
質問の意図に対して、説得力のある回答を出すように心がければ、
あなたの面接合格率はグングン⤴︎上がります!
まずは面接全般に共通する、基本的マナーや回答方法などのコツをマスターできるようにしてくださいね。
ちなみに、面接完全攻略マニュアルはLINEのトークメニューからいつでも確認できます!

何度も復習して、面接対策を万全に準備していきましょう。
面接で不安なこと、気になることがあれば、いつでもLINEでご相談ください♪
選考の通過率を上げ、内定を獲得できるよう頑張りましょう〜!
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