
ゆいです。
前回は『適職探しには◯◯◯◯がある』というテーマでお話しました。
9割以上の方からブログの感想をいただけて、すごく嬉しかったです!
読者さんからは、
などの声をいただきました。
感想をくれた人の中には、
「適職探しにワクワクしています」
という前向きな人もいれば、
「本当に適職が見つかるのか不安だな〜」
とまだまだ不安そうな人もいました。
だけどここで断言します!
適職は絶対に見つかるのだということを。
今はまだピンときていないかもしれませんが、適職探しは諦めた瞬間に見つからなくなります。
なぜなら前回も解説したように、
適職を探しを先延ばしにすると、手の届くはずだった求人さえも挑戦できなくなるから。
なので適職に出会うためには、
- 自分をよく知り
- 正しい手順を踏んで
- 適切なタイミングで行動する
この3つが大事なんです。
ということで、
第一歩としては自分を知ることから始めることが大切です。
自分を知るためには、特に客観的なアドバイスが重要になってくるので。
もし相談に抵抗がない人はお気軽にLINEしてくださいね。
とはいっても「本当に適職は見つかるの?」とまだまだ不安な人も多いはず!
そこで今回は、
私のコラムを読んで適職を見つけた3名の実例を紹介していきます。
3名の繊細さんが自分に合った適職に出会うまで
それでは1人目は、中川さん事例を紹介します。
中川さんのプロフィールはこちら▼
- 埼玉県在住
- 25歳女性
- 最終学歴は高卒
- もともと製造業で働いていた
見つけた適職は、事務職
とこんな感じです。
中川さんは高校卒業後に製薬工場のライン工に就職しました。
しかし工場はかなりの人手不足で、朝から夜まで残業して仕事を回す毎日。
それに従業員が1人でも欠勤したら、代わりに出勤させられることもあって。
休日出勤の依頼も多く、残業で夜23時まで働いたあと翌日の朝7時から出社することはザラにありました。
そんな中川さんは人からのお願いを断れない性格で…。
どんなに自分の体が疲れていようとも、
「みんなも同じようにやってるんだから、私も頑張らなきゃ」
と無理して働いていました。
そうやって自分に鞭打って働くうちに中川さんの体は限界をむかえていき、仕事中にとうとう倒れてしまったのです。
病院に行ったところ「過労」と診断され、1ヶ月間入院することに。──
その後、体調を崩したことをきっかけにライン工の仕事を辞めることにしました。
会社を辞めてからはコールセンターでバイトをすることに。
しかし新しいバイト先でも働き方が合わず…。
鳴り止まない電話の音で頭が痛くなり、1時間もしないうちにグッタリ疲れてしまう。
それにすぐ電話を取らないと、先輩から厳しく注意されてしまうという状況。
中川さんは耐えられなくなり、入社からわずか1ヶ月で退職してしまうのでした。
アルバイトを辞めてから数週間が経ち、
「そろそろ働かないとマズい!」
と思った中川さんは転職サイトで求人を探してみることに。
しかし、なかなかしっくりくる仕事が見つからない。
どうすればいいものかとネットを見ていたとき、繊細先生のキャリア相談室を見つけました。
「HSP特化のキャリア相談かー。それに1000人使ってるなら安心かも」
と思いLINEを登録してみることに。
中川さんは私に、
「できるだけ長く続けられる仕事がしたいです」と私に話してくれて。
そこで私は中川さんが「嫌だなと思うこと」「不得意なこと」を細かく聞いて整理していくことに。
何回か相談を重ねていくうちに、
「作業に集中できる一般事務なら続けられるのは?」
という結論が出てきました。
そのことを中川さんにお伝えすると。
「自分のペースを守りながら仕事をこなせそうですね!」
とかなり納得された様子で、それからすぐに転職活動を開始しました。
適職の可能性が高い一般事務に5社応募してみると、
なんと4社の書類選考に通過!
そんな感じで中川さんの転職活動はスムーズに進んでいき…。
希望とする企業に内定!
こうして無事、転職に成功したのでした。
中川さんとは転職成功後も何度かLINEのやり取りをしていたのですが。
ある日、仕事を転々としていた中川さんからなんと…
「勤続1年超えで働けている!」という報告があったんです。
さらに中川さんのLINEには下記のような嬉しい内容が書かれてました。
転職を繰り返してたころの自分は、
「なんとなくの転職が多かったんだな」と改めて考えさせられました。
ゆいさんに自己分析してもらって、不得意を削ったことで適職である“一般事務”に就けて、本当に良かったです。
それに事務で働き出してからは、仕事のストレスやHSPの症状がかなり解消されてきたと感じていて…!
働きづさらが減ったおかげか、気分もイキイキして外に出かける余力も出てきました。
休日は友人とカフェに行ったり、食べ物フェスに参戦したりとプライベートも充実してます。
「適職を見つけると、こんなに生きやすくなるのか!」と正直かなり驚いてます!
いろいろとサポートしてくださり、ありがとうございました!
また何かあったときは、よろしくお願いします。笑
とのことで。
今回の中川さんのように、
HSPの人は苦手なことを取り除く前提で、仕事選びをしたほうが圧倒的に上手くいくケースが多いです。
事前に徹底して自己分析をすることで、適職に出会う確率もグンと高めることができますよ。
では、続いて2人目。
上田さん事例を紹介します。
上田さんのプロフィールはこちら▼
- 滋賀県在住
- 27歳女性
- 最終学歴は高卒
- もともと製造業で働いていた
- 見つけた適職は、宅配会社の配達員
といった感じです。
上田さんはもともと事務職で働いていました。
仕事はいつも慌ただしく書類作成や電話、受付応対などを全部一人でこなす日々。
それに先輩たちから仕事を振られることも多く。
気を遣ってしまいがちな上田さんは、自分より先輩たちの仕事を優先してさばいていました。
そんなことをしていては当然、自分の仕事をする余裕はなく…。
いつも深夜2時までオフィスで残業するようになっていきました。
「A先輩の見積書を作らなきゃ!その次はB先輩の請求書の処理をして…」
と頭が混乱するほど業務量が多く、常にバタバタと働く毎日でした。
しかし先輩たちはそんな上田さんにお構いなしに、
「ねぇ!さっき頼んでた見積書まだ?」
「仕事遅くない?」
などと容赦なく急かしてきて。
上田さんはだんだん、先輩たちに不満を抱くようになりました。
「ひどいな。こんなに仕事頑張ってるのに…」
「一人では絶対終わらないと分かってるけど、同僚に手伝ってもらうのは申し訳ないし」
と誰にも相談することができず、我慢して働き続けてしまうのでした。
そうして無理を続けた結果、
上田さんはストレスと仕事のしすぎで体調を崩してしまいました。
頭痛と胃の痛みが続いたため、会社を3日間休むことに。
しかし責任感のある上田さんは休んでしまったことを気にしてしまい。
しっかり休息をとることができませんでした。
体のだるさが残ったまま無理して出勤したことで、さらに体調は悪化…。
体調は回復するどころか、どんどん悪くなる一方で退職せざるを得なくなってしまうのでした。
それから1ヶ月後。
仕事を辞めてからは、親が紹介してくれた営業会社に半ば無理やり就くことに。
営業経験のなかった上田さんは、
「いやいや、自分に営業なんて無理だって」
と思っていましたが、実際に働いてみると、なぜか前の事務職よりストレスが少ない気がして。
それに最初の半年はノルマも達成できていて、営業成績も順調でした。
「この調子で頑張るぞ!」と意気込んでましたが現実はそう甘くはなく…
入社から半年経ったある日のこと。
上田さんの営業ノルマが大幅な未達となってしまったのです。
そのことが原因で急遽、営業会議が開かれてしまうことに。
会議では大人数の前で先輩から厳しく問い詰められ、上田さんは精神的に大きなダメージを受けました。
さらにノルマのプレッシャーは日を追うごとに膨らんでいくばかりで…
上田さんに精神的ストレスがのしかかるようになっていきました。
先輩と営業先に向かう車中で、運転中に涙が急に溢れてきてしまったり。
またあるときは、会社に近づくだけで動悸がして不安感で息苦しさを感じたり。
上田さんはメンタル不調が続き、次第に会社を休むようになっていきました。
それから数日後、入社から1年経たずで営業会社を退職することになります。
会社を辞めてからは転職エージェントにも登録しましたが、
エージェントが推してくる求人はどれもゴリゴリの営業職ばかりで…。
「ガッツリ売り込みがある営業はやりたくないなぁ」
「でも他に何の仕事が向いてるんだろう?」
そんなことを考えながらネット検索をしていたとき、とあるブログにたどり着きました。
上田さんはLINEを登録し、仕事の悩みをざっくりメッセージで送ってみることに。
上田さんは、
「HSP仲間のゆいさんに話を聞いてもらえるだけで嬉しい!」
とのことで、せきららに自分のことを語ってくださいました。
LINEでやり取りをしていった結果、
- 営業職についたときストレスが少なく感じたのは一人。もしくは信頼できる上司と車に乗ってる時間が長く、多数の人目に晒されなかったからでは?
- 過去に先輩たちから仕事を振られまくったせいで、一度に多数の人と関わることがトラウマになってるのでは?
といった結論に。
私はこれらの分析をもとに、
一人で車の中にいる時間が多い、某宅配業者の配達員の仕事を勧めてみました。
すると上田さんは、
「配達員なら周りを気にしなくて良さそうですね」
「自分のペースで働けていいかも!」
とかなり納得されていて、配達員の仕事に挑戦してみることになりました。
上田さんは転職で不安に感じていることや、質問などを私に積極的に教えてくれて。
そのおかげで転職活動はめちゃくちゃスムーズに進んでいきました。
そんなこんなで、キャリア相談を始めてから約1ヶ月後…
上田さんは無事、転職に成功!
それから数ヶ月が経って、私のもとに久々に連絡がありました。
LINEのメッセージには、
- 配達員になってからは、仕事のストレスが一気に減った
- それに日曜日の夜に「明日から仕事か…」と気分が沈むことがなくなった
といった内容が書かれていて、とても満足している様子でした。
こうして上田さんは周囲のストレスを感じにくく、マイペースに働ける適職に出会うことができました。
やっていることはシンプルで上田さんの話を聞いて、細かい視点で質問を投げかけてみただけ。
自己分析ではザックリとした自己理解をこまかーーく言葉にしていくことが大事なので覚えておいてくださいね。
ということで、3人目。
次は、阿部さんの事例を紹介します。
阿部さんのプロフィールはこちら▼
- 東京都在住
- 31歳女性
- 最終学歴は大卒
- もともと営業職で働いていた
- 見つけた適職は、ルート営業
といった感じです。
阿部さんとの出会いは、繊細先生のキャリア相談室を始める2年前のこと。
私が働いている福岡のオフィスまで足を運んでくれたのがきっかけです。
初めて阿部さんとお会いしたときは、
「とても笑顔が素敵な方だな〜!」という印象で。
そんな阿部さんからの相談内容は、
「今、不動産営業をしています。転職したいけど、どんな仕事が向いているのかわからないんです」
といったものでした。
なぜ仕事を辞めたいと思っているのか聞いてみると、共感力の高さから売り込みすることに罪悪感があるとのことで。
不動産会社ではマンションや土地を売買する業務を担当しているそうなのですが、これが合わないらしいんです。
阿部さんはお客様とのつながりやWin-Winな関係を大切にしたいと思っている。
しかし不動産会社では、過酷なノルマや強引な押し売りが横行していて。
「これって本当にお客様のためになってるのかな?」
と悩んでしまうことが頻繁にあったと言います。
しかし私は阿部さんを見ていて明らかに「営業に向いてるな〜」と思うところがたくさんあって。
だって笑顔がとっても素敵でコミュニケーション力もあって、話していて安心感があったんです。
なんというか、阿部さんには相手がついつい会話をしたくなる魅力がありました。
そんなことから「営業に向いてそうな方だな」と思ったのが阿部さんの第一印象です。
でもやっぱり営業には苦手意識があるとのことだったので、さらに話を深ぼっていくことに。
すると阿部さんが、
なぜ営業に苦手意識を持っているのか?という原因がはっきり掴めてきて。
- 売り込みやノルマが少なくて
- 阿部さんのコミュニケーション力が活かせて
- 適度に人と関われる「ルート営業」が向いているのではないか
という結論になりました。
そこで私は阿部さんにルート営業を提案してみることに。
すると最初は「えっ、また営業ですか??」と驚かれていました。
しかし理由を説明すると、かなり納得された様子で。
ルート営業に挑戦することになりました。
それからというものの、阿部さんは私の人材会社に週1〜2回通うようになって。
転職活動を本格的にスタート。
私のほうで履歴書と職務経歴書を作成してあげたり。
面接対策もバッチリやって、あとは応募するだけ!という万全な状態にまでサポート。
転職活動を始めてからは、書類選考や面接もすんなりと通過していき…。
晴れて、ルート営業の就職が決まったのです!
そして3ヶ月後。──
阿部さんから久しぶりに連絡があり、
- ルート営業はノルマもほとんどないので、ストレスを感じなくなりました
- それにお客さまに寄り添える仕事なので、働いていて充実感があります!
というお喜びのメールが届きました。
ルート営業は楽しく続けられていて、たった3ヶ月で仕事のコツも掴んできたとのことです。
会社を変えて適職に出会うことができたわけですね。
阿部さんの事例のように、
実は、適職を探している人もすでに適職についちゃってるパターンもあります!
その理由は、また今度説明しますね。
という感じで今回は、3名の成功事例を紹介しました。
「HSPの自分に合う適職なんてない」と思い込んでる方も多いですが、見つかるのが実態です。
そして実は、3名が共通して徹底してやっていたことがあります。
それは自己分析です。
これまでに1000人以上の相談者さんを見てきましたが、自己分析をしっかりやった人のほうが高確率で適職に出会えてます!
もしかしたら、
「自己分析なんて、就活のときやったから必要ないでしょ」
と思っている人もいるかもしれません。
ですが、数年前と現在のあなたでは間違いなく「苦手なこと」や「嫌いなこと」は変化しているはず。
なので第一歩として「今の自分」をしっかり知ることが大切になってきます。
追伸
ということで、今回の中川さんの成功体験のように、
自分のことを客観的に知り、苦手な部分を削るだけでも適職に近づくことができます。
適職が見つかるきっかけになるかもしれないので、
仕事やプライベート問わず自分が「苦手だな〜」と感じていることがあれば私に教えてください。
例えば「パソコンを触るのが苦手だ」とかこんな感じでザックリしていてもOK!
私のほうでできる限り汲み取れるように努力するので、抽象的になっても大丈夫ですよ。
ちなみに、
コラムの感想や質問を積極的に送ってくださる方を優先的に対応しています!
ほんの些細なことでも構わないので、お気軽にLINEしてくださいね。
そして次回のコラムでは、
声に出して叫んでみたら、4年も続けられる仕事に出会えた話を公開します!
職を転々としてきた過去の私が、
「どうやって4年も続く適職を見つけたのか?」を詳しくお話ししています。
コラムの内容には適職を見つけるための大きなヒントも隠されているので、是非お見逃しなく!
ということで、次回もお楽しみに♪





